第159回 定例会

日時 2月15(土) 14:00〜17:00
テーマ ■第1部(14:00〜15:00)
「消費生活アドバイザーとして知っておきたい原子力政策の今」
〜国の取り組みとしてのエネルギー基本計画と高レベル放射性廃棄物について〜
■第2部(15:00〜15:30)
「福島事故後の事業者の取り組み」
〜規制の新基準に対する発電所やリサイクル施設の取り組み、火力発電所に頼る現状について〜
講師 ■第1部 消費生活アドバイザー・内閣府原子力委員会委員 秋庭 悦子 氏
■第2部 電気事業連合会 広報部部長 森田 浩司 氏
内容  私達は、寒いとエアコンやストーブなどの暖房器具を使います。
 スイッチを入れながら、この電気がどこから来ているか、何で発電されているかまで考えることはあまりありません。
 福島の事故以降、原子力を取り巻く環境は大きく変わり、原子力政策、エネルギー政策も影響をうけました。
 あのような事故が再び起こることは、誰しも望みません。
 だからと言って、寒い朝に暖房がつけられなくなる生活も望みません。
 エネルギー政策というと、私達の生活に関係ない国家レベルのテーマで、私達には縁遠いように思えます。
 しかし、電気の話であれば、私達の生活にとても密接に関わる話です。
 福島の事故を受けて、エネルギー政策はどうなるのか。
 原子力発電を使わないことは、どこにどのような影響があるのか。
 お二人の講師の方から、それぞれ消費者視点で分かりやすくご説明いただきます。
場所 トヨタ自動車樺r袋アムラックスビル 6階604会議室
参加費 1,000円
申込締切 2月12日(水)
※アムラックスビルの入館方法が変更になり、事前に入館者の氏名を連絡することになりました