第193回 定例会

日時 6月17(土) 14:00〜17:00
テーマ 原子力発電所の運転や解体に伴う廃材の再利用
講師 電気事業連合会 原子力部 副部長
大浦 廣貴氏
内容 先月、九州電力の玄海原発1号機や関西電力の美浜原発1号機・2号機等、4つの原発の5つの原子炉の廃止措置計画書が認可され、廃止措置に移行しました。
法令では、日本の原子力発電所は原則40年(法令手続により最長60年)の運転が認められており、今後も廃炉は増えてくると思います。
その場合に原子力発電所で発生する廃棄物はどうなるのでしょうか。これらの中には、放射性物質がほとんど付いておらず、人体に影響のない廃材が多く含まれており、これらまで全てを放射性廃棄物として処分するのは、循環型社会を標榜する社会の流れとは反対のようにも思います。
そこで、廃炉により発生した廃材は再利用されるのか、再利用する場合はルールがあるのか、また、どのようなものになるのか等を講師の方にお話しいただきます。
場所 トヨタ自動車樺r袋アムラックスビル 6階604会議室
参加費 1,000円(お試し参加として初めて参加される37期の方は無料とします。)
申込締切 6月14日(水)
※トヨタ自動車池袋ビルへの入館は事前登録制になっていますので締切日までにお申し込みいただくようお願いいたします。