第216回 定例会
日時 | 10月19(土) 14:00〜17:00 |
テーマ | 不当表示規制の仕組みと運用 |
講師 | 消費者庁審議官 小林 渉 氏 |
内容 | 消費者が商品やサービスを選択するうえで表示は欠くことのできない手段であり、事業者にとっても商品やサービスをアピールするうえで表示は重要なツールです。 その意味で、適正な表示は市場メカニズムが機能するための不可欠な要素であり、逆に消費者を誤認させる不当な表示は、消費者の自主的かつ合理的な選択を損なうものであり、公的規制によってこれを排除しなければなりません。 景品表示法は、このような不当表示を規制しており、消費者庁や都道府県がその執行を行っています。 そして、事業者にとって不当表示を行うことは、行政処分を受けるだけでなく、消費者からの信用や評判を失うレピュテーション・リスクに直結します。 今回は、景品表示法の不当表示規制の概要と消費者庁による最近の運用事例を紹介し、表示を行う際の留意点を説明していただきます。 |
場所 | 三会堂ビル8階(一社)大日本水産会 大会議室(東京都港区赤坂1−9−13) |
参加費 | 1,000円(お試し参加として初めて参加される39期の方は無料とします。) |
申込締切 | 10月16日(水) ※資料の準備等がありますので、締切日までにお申し込みいただくようお願いいたします。 |