第245回 定例会
日時 | 7月20(土) 14:00〜17:00 |
テーマ | 企業人権研修講師が伝える「ビジネスと人権」の要諦 |
講師 | 法務省人権擁護委員 荒木 克成氏(消費生活アドバイザー33期 行政書士) |
内容 | 昨年の夏、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会より日本における人権問題の調査に2名の特別報告者が来日しました。 ジャニーズ問題がメディアにて話題沸騰した際に、ご記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本年5月28日、調査結果を踏まえた報告書を公表した旨の報道がありましたが、東電福島第一原発事故後の除染作業での多重下請け構造の是正勧告を始め、アイヌ民族の狩猟制限、外国人技能実習生の改善措置の要請に加え、ジャニーズの件は「依然として深く憂慮」と指摘されています。 この報告書は6月下旬には国連人権理事会に提出される見通しです。今後の国際世論への波紋、反響が想像される中で、ビジネスと人権に対する知見を深める必要性の確認、国際的な人権基準に照らして日本では人権が守られていないといわれる背景や要因、SDGs、ESG投資、消費者市民社会と人権との関係についても言及できればと思います。 |
場所 | 日土地内幸町ビル3階(一社)大日本水産会 会議室(東京都千代田区内幸町1−2−1) |
参加費 | 1,000円 |
申込締切 | 7月18日(水) ※日土地内幸町ビルへの入館は事前登録制になっています。 |
申込先 | あすか倶楽部のメールアドレス(application@ascaclub.jp)にお申し込みください。 その際は、@お名前、A消費生活アドバイザーの期を記載してお申し込みをお願いいたします。 |